[1] 錦之助映画祭り ハク 【2009/06/10 03:33:35】
[返信]
[編集][削除]
京都烏丸京都シネマで錦之助映画祭り『ちいさこべ』をやってたので観てきました。20年位前、朝香じゅんさんが退団作品に選んだ山本周五郎原作(ヅカでは「小さな花がひらいた」)その時チケットが取れず、見逃した作品。中島貞夫監督のトーク付の日。東映。1部2部171分。休憩あり。
素晴らしかったです。初めて観た若棟梁、スクリーンの錦之助さん。泣きっぱなしでした。男性ファンも多いんですね?
「大火で両親を失った大工の若棟梁、茂次は、悲しみを乗り越え独力で大留の再建を図ろうとして頑なになるが、火事で投げ出された孤児達や下働きのおりつなど様々な人との関わりの中で、人間は一人では生きていけないことを学ぶ。茂次の心が徐々に変わり成長していく過程が丹念に描かれる。」と解説。
中島監督のトーク、途中からでしたがとても楽しかった。錦之助さんはNGなんて出しますか?の司会者の問いに、監督は(当時は助監督)錦之助さんは、2度と同じ芝居をしない人。自分が納得行かないと30回でも40回でも撮り直しさせる。女優さんはみんな泣き出してしまう。それをなだめる役も中島監督がしたそうです。☆演技が気にいらないとき、監督によって態度が違う。椅子から動かない監督、たとえば今井監督は 他にない?って聞くのだそうです。対照的なのが、マキノ雅弘監督で、基演技をやってた経験から、実際に手取り、やってみせるそうです。☆一番好きな作品、いい作品は関の弥太っぺだと。
☆助監督の枠を超えて、脚本を直したり、いろんな意見言ったり(中島監督は東大卒)錦之助さんの兄さんでプロデューサーの小川みきおさん みっちゃんと。 ☆リアルさを出すため、名子役を川から投げてみたり(もちろん、下流の方で何人も受け止める人が待機)誰も投げる役をやりたがらないので、中島監督がやったそうで。☆入りたての頃、一心太助の錦ちゃんのタンカすごいと思って・・ほれぼれした。こんな時代劇が作れるんだと・・。時々 錦兄(きんにい)っておっしゃってました。70年代 お客が入らなくなって やけくそで作った作品が。。ドイツの一部のファンに受けてるそうで・・
☆錦之助さんの作品を外国に持っていったら? フランスではいいでしょうね?宮本武蔵・・?いいですね。○○いいですね。☆今迄 中島監督が 錦之助さんのことをあまり語らなかったのは、錦ちゃんは多面的要素持ってて語れない。テレビの錦ちゃん、・・全部違う。舞台やりながら時代劇やった錦ちゃん・・ テレビの出現で映画館に客が入らなくなった。
そして、監督からのメッセージ。錦之助映画祭りを成功させたいから、声をかけてくれ と。74歳とは思えないほど若々しく、気さくな方でした。
京都の錦之助映画祭りは12日で終り。でも、梅田のブルク7 では(大阪駅前)関の弥太っぺ公開中。東映映画祭り 12日迄。でも、6月15日〜花笠若衆 29日から千姫と秀頼 錦之助さんも7月瞼の母 8月1心太助 宮本武蔵・・・来年4月まで、ひばり、橋蔵、錦之助 さんっちの映画が見れます。梅田以外にも全国のTジョイ系映画館で。スケジュールは違いますが、東映時代劇が楽しめます。ちょうど新歌舞伎座公演の夜の部観る方は観れますね? 平日月〜木の朝 10時から一日1本限りだけど2週間公開。千円で見れるので。
今回の中島貞夫監督のトークのことも、京都シネマのブログで前回、千原しのぶさん(女優)の時のように ブログで詳しくレポしてくださりそうなので楽しみです。
いい作品に出会えて幸せ!共演の江利チエミさん、桜町弘子さん、中村賀津男さんも凄く良かった。二度みたい DVDも欲しい!錦ちゃんってなぜ 今も慕われるか 魅力の一端を知った思いです。今年は萬屋錦之助十三回忌だそうです。☆あの流れ橋 そっくりな橋が何度も出てきて 嬉しかったな。江利チエミさんの生歌聞けてラッキー!自分だけ楽しんじゃって どうもスミマセンm(_ _)m
|